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●スイスアルプスハイキング2

             

      私もスイスで山ガール



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スイスに住んでいて自分の家からハイキングに出かけ、夕方には自分の家に帰ってくつろげる、そんな現地の人たちのハイキングと、海外旅行中に楽しむハイキングは違うはず!

そんな基本発想で選ばれたのが、ツアーの途中でも、ちょっと楽しめるハイキングコースの数々。こんな点に注意が払われました。

■発想ポイントその1 有名な観光地や山に近いこと

写真のハイキングコースは、高低差のない、ごく一般的なハイキングコース。後ろに見える山は、左からアイガー(3979m), メンヒ(4107m), ユングフラウ(4158m)の名三山で,スイス一の観光の名所です。
ブラブラとハイキングしながら、有名な三山の風景を満喫しながら歩けます。道はご覧のように歩きやすく整備されていて、乳母車でも行けそうです。このコースの平均標高はほぼ1500メートル,標高差は約150メートルほど。所要時間1時間30分。


(このハイキングコースのくわしい説明は、http://www.swiss-support.co.jp/hiking_guide.htmのユングフラウ篇コース10にくわしく紹介されています。写真は、この電子書籍『スイスハイキング』の著者、和田憲明氏の提供です)。


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13. スイスアルプスの登山史6―ミューレン駅のウインドウ

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 ミューレンにある、シルトホルンへ登る大きな空中ケーブルの駅のショーウインドウに、1969年にアイガー北壁ジャパンルートを開拓した今井通子,加藤滝男,加藤保男,天野博文,根岸知,久保進の6人の活躍を示すポスターや、彼らの当時の登山用品が展示されています(写真)。
 もう40年余りもここに飾られて、やや埃をかぶったこの展示品は、シルトホルン空中ケーブル会社のオーナーであるフォイツ家の管理になるもので、東京のスイスアルプス博物館を作るときに是非譲って欲しいと交渉したのですが、とても大切なものなので手放せないと断られたことを想い出します。
 ミューレンをお通りのときは、ぜひ村のはずれの空中-ケーブル駅舎を左手奥まで入って、ご覧になってください。


http://office-romandie.info/sam.htmlもあわせてご覧いただければ幸いです。
 

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12. スイスアルプスの登山史5―日本人のスイスびいきの原点?

 前述のスイス山案内人の手帳のうち、グリンデルワルトの名ガイドだったサムエル・ブラヴァンドの手帳に、秩父宮殿下の次のような記述があります。
 「アルプスの山、如何に僕の心を惹きつけたことだろう。然しその裏面に君等山に住む人々の暖かい情愛が無限の力を与えているのだ。アイガーの峯の白雪よ、永遠に清かれ。グリンデルワルトの人々よ常に変わらない心でいてくれ。僕は故郷に帰る思いで来るだろう」。(岡沢祐吉著『スイス山案内人の手帳』より)
 山に登る人たちだけでなく、スイスがいつも日本人憧れの地の筆頭に挙げられる理由は、実にこのあたりにあると思わせる一節ではないでしょうか?


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左端に秩父宮殿下、右端にサムエル・ブラヴァンド

11. スイスアルプスの登山史4―スイス山案内人の手帳

 スイスアルプス博物館の展示品の中で、特に異彩を放っていたのは、「スイス山案内人の手帳」コーナーだったでしょう。
 スイスの山岳ガイドは、居住地の所轄官庁から交付される公式の手帳を携えていて、その中には登山客の謝辞や感想、またガイド自身による客の印象などが書き込まれていました。現在では廃れたこのシステムは、単なる記録以上に両者が深い友情と信頼で結ばれる例をいくつも残しています。
 グリンデルワルトの郷土博物館には、日本人登山家が記入した実物が多く展示されていて、その中には昭和天皇の弟君である秩父宮殿下や、同行した槙有恒、松方三郎などの書き込みも見られます。詳しくは、岡沢祐吉著『スイス山案内人の手帳』(ベースボールマガジン社)をご覧ください。
 スイスアルプス博物館では、グリンデルワルトから現物の写真を十数点送ってもらい、手帳の体裁に整えて展示していました。


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10. スイスアルプスの登山史3―スイスアルプス博物館2

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 展示品のなかには、槙有恒氏愛用の門田のピッケルや登山靴、長谷川恒男氏が1978年アイガー北壁冬期単独登攀で使った登山靴、アイガーのミッテルレギ小屋の常設ピッケル,ミッテルレギ稜の固定ザイルの一部やアイガーの石などがあり、1969年にアイガー北壁ジャパンルートを開拓した今井通子と5人の仲間たちの活躍も大きく展示されていました。この時に6人によって使われた用具などが、現在ミューレンにあるシルトホルンへの空中ケーブル駅に展示されています

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ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ40年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
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