●ナルシス3

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ナルシスの名は、ご存知うぬぼれナルシストと切り離せません。
ギリシャ神話ではナルキッソス。自分の姿を見なければ長生きできると予言されたこの美青年は、ニンフのエコーを失恋させた罰として、自分の姿が映る水辺で自分の姿に恋し、とうとうその場で息絶える運命を辿ります。
死んだ場所に生えてきたのがこのナルシスの花、それ以来自分の姿に見惚れる人をナルシストと呼ぶようになったということです。
ナルシシスト、ナルシシズムというのが正しい発音のようですね。



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●ナルシス2

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 スイスのレマン湖畔の丘を飾る「五月の雪」の正体はナルシス、つまり水仙の群生でした。
日本では十二月の花とされる水仙は小型でカッチリしていますが、スイスのナルシスは直径5-6センチはあって花びらもヒラヒラ揺れ動きます。
真ん中の副花冠というお皿のような箇所が赤く縁取られているので,クチベニズイセンと呼ばれる種類のようです。
これにもまた二種類あって、写真のように花びらが深く切れ込んだナルシス・ポエティクスと、切れ込みの浅いナルシス・ラディオフロルスが混在して咲いているようです。


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●ナルシス1

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スイスも復活祭の季節、雨が少なく雪もまばらになってしまったと友人からメールが来ました。代わって、「五月の雪」と呼ばれるナルシスが、レマン湖畔の丘に咲き出したころでしょう。


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●スイスのカーニバル

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バーゼルのカーニバル

カーニバルは、復活祭(イースター)から逆算して40日前の一週間ですといわれても、イースター自身が移動祝祭日というのですから、毎年いったい何時がカーニバルになるのか判りにくいですが、どうやら今年は、日本で東日本大震災の時が、ちょうど現地ではドンチャン騒ぎの時期にあたっていたのではないでしょうか?
スイスでは、ルツェルン、チューリヒ、バーゼルの3つのカーニバルが有名です。スイス人のことですから、粛々とパレードするのかと思えばこれが大違い! 普段の生真面目さから想像もできない騒ぎ方で、これに閉口して毎年町を逃げ出す友人もいるほどです。普段が整然とした社会生活だからこそ、こういう機会にガス抜きする必要があるのだなあと実感したことでした。
避難所で困難な生活を強いられている方々も、どこかで発散する機会があればと祈るばかりです。


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ルツェルンのカーニバル

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ルツェルンのカーニバル

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バーゼルのカーニバル 

(写真は両観光局の提供です)







●アッペンツェル地方の農民画

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スイスの秘境と呼ばれるアッペンツェル地方で、初夏に行われる牧のぼりのときに、牧夫たちが背負うミルク入れの底に描かれた、ローカルカラー豊かな農民画をご覧下さい。



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●スイスの青空議会

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1991年のアッペンツェルの青空議会

日本ではいつもと違って静かな統一地方選挙風景ですが、直接民主主義の伝統が残るスイスでは、選挙権をもつ住民が屋外の広場など集まって、挙手で議決をする町がいまでも2カ所あります。4月の最終日曜と5月の最初の日曜に行われ、壇上のチェアマンの采配で大小様々の州ベースの問題を挙手で次々に議決していきます。スイスの秘境と呼ばれるアッペンツェルでは、1991年頃まで女性の地方政治への選挙権が認められていなかったので、私が見た当時は男性だけで、腰から短剣を下げて参加していました。終わってドンチャン騒ぎになると、逆にスイスの方が賑やかだった記憶があります。
それにしても背後の丘の美しいこと!名物チーズ, アッペンツェラーはこんな風景から生まれます。

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スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ40年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
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