[374]スイスに住んだセレブ23-5
■Chaplin's World =チャップリン博物館 2
次の写真が入って来ない。つなぎに、チャップリン博物館はどこに出来たのか?
その場所は、スイス西部のレマン湖畔のヴェヴェイの町の上方、コルシエ村。GPSの座標は、46.47544°ー6.851432°とあるが、スマホを持たないハイジおばさんには意味をなさない。
そこでアナログ説明に戻ると、
ヴェヴェイは、レマン湖畔ではジュネーブ、ローザンヌに次ぐ大きな町で、ネッスル社の本拠地でもある。また世界遺産の「ラヴォーのブドウ畑」の中心で、25年に一度開かれる「ブドウ作り人の祭り」の舞台ともなる。湖畔に銅像を置くチャップリンをはじめ、ドフトエフスキー、クララ・ハスキル、ストラヴィンスキーなど多くの音楽家や作家が滞在した芸術的な雰囲気が溢れる、しかも素朴な町だ。日本で言ったら、大阪、神戸に続く芦屋といったところだろうか。行き方は、ジュネーブからヴェヴェイまではスイス国鉄で約1時間15分。そこから212番のバスで11分。バス停の名前もチャップリンだそうだ。車だと高速を使ってジュネーブから60分。
次の写真が入って来ない。つなぎに、チャップリン博物館はどこに出来たのか?
その場所は、スイス西部のレマン湖畔のヴェヴェイの町の上方、コルシエ村。GPSの座標は、46.47544°ー6.851432°とあるが、スマホを持たないハイジおばさんには意味をなさない。
そこでアナログ説明に戻ると、
ヴェヴェイは、レマン湖畔ではジュネーブ、ローザンヌに次ぐ大きな町で、ネッスル社の本拠地でもある。また世界遺産の「ラヴォーのブドウ畑」の中心で、25年に一度開かれる「ブドウ作り人の祭り」の舞台ともなる。湖畔に銅像を置くチャップリンをはじめ、ドフトエフスキー、クララ・ハスキル、ストラヴィンスキーなど多くの音楽家や作家が滞在した芸術的な雰囲気が溢れる、しかも素朴な町だ。日本で言ったら、大阪、神戸に続く芦屋といったところだろうか。行き方は、ジュネーブからヴェヴェイまではスイス国鉄で約1時間15分。そこから212番のバスで11分。バス停の名前もチャップリンだそうだ。車だと高速を使ってジュネーブから60分。

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[373]スイスに住んだセレブ23-4
■Chaplin's World = チャップリン博物館 2
この建物が、チャップリンが25年間、家族とともに住んだマノワール・ドゥ・バンManoir de Banを正面から見たところ。マノワールとは、田舎風の大邸宅で必ず広大な敷地を伴っているものを言うそうだ。このマノワールは4ヘクタールの広大な敷地のなかにあり、チャップリンがアメリカから追われるようにしてスイスにやってきたとき、一目で気に入って購入したという。チャップリンは、この建物にウーナ夫人と子供たちと共に25年間住み、88才でここで亡くなった。劇作家ユージン・オニールの娘のウーナと結婚したのは彼女が18才の時、8人目の子供が誕生したのは、彼が73才の時だった。
© Bubbles Incorporated
この建物が、チャップリンが25年間、家族とともに住んだマノワール・ドゥ・バンManoir de Banを正面から見たところ。マノワールとは、田舎風の大邸宅で必ず広大な敷地を伴っているものを言うそうだ。このマノワールは4ヘクタールの広大な敷地のなかにあり、チャップリンがアメリカから追われるようにしてスイスにやってきたとき、一目で気に入って購入したという。チャップリンは、この建物にウーナ夫人と子供たちと共に25年間住み、88才でここで亡くなった。劇作家ユージン・オニールの娘のウーナと結婚したのは彼女が18才の時、8人目の子供が誕生したのは、彼が73才の時だった。

[372]スイスに住んだセレブ23-3
■Chaplin's World = チャップリン博物館1
今年4月にオープンしたチャップリン博物館は、"Chaplin's World"が正式名称である。そう、その名の通り、これはチャップリンの人としての生活と、喜劇俳優という職業人の人生の両方を表わした、チャップリンそのものの世界の再現のようだ
「チャップリンのファンならずとも、日本人にもわかりやすく楽しめると思いますし、スイスでの彼の私生活が幸せに溢れている様子を見ることができて暖かい気持ちになりました」とは、早くも現地視察を終えた観光局の0女史の弁。すこしずつ集まり始めた資料や写真で、ハイジおばさんなりに紹介して行こう。
これは、メインの建物であるマノワールを裏側から見たところ。 © Bubbles Incorporated
今年4月にオープンしたチャップリン博物館は、"Chaplin's World"が正式名称である。そう、その名の通り、これはチャップリンの人としての生活と、喜劇俳優という職業人の人生の両方を表わした、チャップリンそのものの世界の再現のようだ
「チャップリンのファンならずとも、日本人にもわかりやすく楽しめると思いますし、スイスでの彼の私生活が幸せに溢れている様子を見ることができて暖かい気持ちになりました」とは、早くも現地視察を終えた観光局の0女史の弁。すこしずつ集まり始めた資料や写真で、ハイジおばさんなりに紹介して行こう。

これは、メインの建物であるマノワールを裏側から見たところ。 © Bubbles Incorporated
[371]スイスに住んだセレブ23-2
[370]スイスに住んだセレブ23-1
■チャップリン博物館がオープン
数年前からたびたび話題にのぼっていたチャップリンの博物館『Chaplin's World』がいよいよこの四月にオープンしました。
場所は、チャップリンが住んでいた、レマン湖畔コルシエの邸宅あと。現在情報や写真を入手中です。
また折からチャップリンの映画の足跡を集めたDVDも発売されたようです。
チャップリンファンならずとも、注目の年になりそうです。
数年前からたびたび話題にのぼっていたチャップリンの博物館『Chaplin's World』がいよいよこの四月にオープンしました。
場所は、チャップリンが住んでいた、レマン湖畔コルシエの邸宅あと。現在情報や写真を入手中です。
また折からチャップリンの映画の足跡を集めたDVDも発売されたようです。
チャップリンファンならずとも、注目の年になりそうです。