[428]ハイジおばさんの断捨離日記-16
■使わなければ錆びる?
『耳は1分で良くなる』とかいう本を買ってあった。この数年、耳が聞こえにくくなってきたことへの神頼みみたいなものだ。
今日行ったさる大学病院の耳鼻咽喉科で聞いて見たが、耳に関しては、外部からの刺激で機能を向上させることはできないそうだ。つまり補聴器を使うか、テレビの音が大きく聞こえる補助器を使うしかないとのこと。しかし、よほどの騒音でない限り、終始音を聞いて耳に入れることは大切らしい。つまり読書をするにも、一人静かにというのもいいが、できれば人の声などを聞いて、音を耳に入れている方がいいらしい。一人暮らしにはつけっぱなしラジオやテレビも悪くないということか?
反面、「喉」つまり嚥下作業については、喉周りや首の筋肉を積極的に鍛えるのは有効らしい。新聞に出ていた、「舌の体操」「嚥下おでこ体操」「メンデルスゾーン手技」などは、医学界でも認められている手法だそうだ。この記事は切り抜いて目の前に貼った(一部、下記の写真の通りです)。喉の健康のためには、積極的に喋ることも良いらしい。一人暮らしで喋る必要も少ない生活は、明らかに嚥下作業にまで悪影響を及ぼしているのだった!!!老人に独り言が多いのはあながち理由のないことではないのだ!ペットを飼うのは有効だろう。私は話すロボットを買おうかと思っている。それとも歌でも歌おうか?これは一人暮らしの特権ですものね〜〜〜。

鼻は、特に病気がない場合は、せめて清潔に保つことは積極的にやった方がいいらしい。鼻うがいを勧められた。
以上、高齢者向け耳鼻科総括です。
『耳は1分で良くなる』とかいう本を買ってあった。この数年、耳が聞こえにくくなってきたことへの神頼みみたいなものだ。
今日行ったさる大学病院の耳鼻咽喉科で聞いて見たが、耳に関しては、外部からの刺激で機能を向上させることはできないそうだ。つまり補聴器を使うか、テレビの音が大きく聞こえる補助器を使うしかないとのこと。しかし、よほどの騒音でない限り、終始音を聞いて耳に入れることは大切らしい。つまり読書をするにも、一人静かにというのもいいが、できれば人の声などを聞いて、音を耳に入れている方がいいらしい。一人暮らしにはつけっぱなしラジオやテレビも悪くないということか?
反面、「喉」つまり嚥下作業については、喉周りや首の筋肉を積極的に鍛えるのは有効らしい。新聞に出ていた、「舌の体操」「嚥下おでこ体操」「メンデルスゾーン手技」などは、医学界でも認められている手法だそうだ。この記事は切り抜いて目の前に貼った(一部、下記の写真の通りです)。喉の健康のためには、積極的に喋ることも良いらしい。一人暮らしで喋る必要も少ない生活は、明らかに嚥下作業にまで悪影響を及ぼしているのだった!!!老人に独り言が多いのはあながち理由のないことではないのだ!ペットを飼うのは有効だろう。私は話すロボットを買おうかと思っている。それとも歌でも歌おうか?これは一人暮らしの特権ですものね〜〜〜。

鼻は、特に病気がない場合は、せめて清潔に保つことは積極的にやった方がいいらしい。鼻うがいを勧められた。
以上、高齢者向け耳鼻科総括です。
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[427]ハイジおばさんの断捨離日記-15
■ラフォルジュルネに行ってきました
丸の内と池袋で5月の連休に開かれた『ラフォルジュルネ』の、丸の内編に行ってきました。今までに2冊翻訳したスイス人作家、エティエンヌ・バリリエ氏の、最新の著作である、『亡命の音楽文化誌』(アルテス出版、西久美子訳)が、このお祭りの公式本に選ばれたので、著者に報告がてら見学に行ったのです。


音楽の祭典というより、家族連れの野外饗宴のようでした。お昼時で、演奏は聞かれませんでしたが、野外舞台にピアノも置かれ、路上ではクラリネットの実に楽しそうな三重奏もやっていました。
たくさんのキオスク、有名店の出店、飲み物、食べ物を片手にそぞろ歩く親子連れや、カップル、若者たちで、心地よい混雑ぶり。
とっつきにくいクラシック音楽の壁を取り除くため、演奏時間を45分程度とコンパクトにまとめているせいか、プログラムは数カ所のホールでぎっしり。それがまたチケットほとんど完売の看板でしたから、まずまず大成功のようです。
5月の連休の丸の内界隈は、また新しい魅力を創出したようです。
丸の内と池袋で5月の連休に開かれた『ラフォルジュルネ』の、丸の内編に行ってきました。今までに2冊翻訳したスイス人作家、エティエンヌ・バリリエ氏の、最新の著作である、『亡命の音楽文化誌』(アルテス出版、西久美子訳)が、このお祭りの公式本に選ばれたので、著者に報告がてら見学に行ったのです。





音楽の祭典というより、家族連れの野外饗宴のようでした。お昼時で、演奏は聞かれませんでしたが、野外舞台にピアノも置かれ、路上ではクラリネットの実に楽しそうな三重奏もやっていました。
たくさんのキオスク、有名店の出店、飲み物、食べ物を片手にそぞろ歩く親子連れや、カップル、若者たちで、心地よい混雑ぶり。
とっつきにくいクラシック音楽の壁を取り除くため、演奏時間を45分程度とコンパクトにまとめているせいか、プログラムは数カ所のホールでぎっしり。それがまたチケットほとんど完売の看板でしたから、まずまず大成功のようです。
5月の連休の丸の内界隈は、また新しい魅力を創出したようです。
[426]ハイジおばさんの断捨離日記-14
■ウォークマン
Walkmanなるものが出現したのは、いつだったか?
言わずと知れたソニーから「音楽を携帯し気軽に楽しむ」というコンセプトで発売されたのが1979年7月1日だそうだ。引き算するといまから40年前。もうそんなに前の話だったかと思うが、その時に感じたことを不思議と今もはっきり覚えている。

音楽は、ラジオやスピーカーで流せば、すくなくともそこに同じ音楽を聞く人が何人かは居る。共通の感想も自ずと生まれる。でもそれを独り占めにして、ひとに聞かせないというのが、ウォークマンのコンセプトか!つまりそれは世の中全員独りよがりになるってことじゃないか? これは、これからの人間の社会生活を変えるに違いない!というのが、この40年前の奇妙な直感だったが、サテ・・・・・?。
Walkmanなるものが出現したのは、いつだったか?
言わずと知れたソニーから「音楽を携帯し気軽に楽しむ」というコンセプトで発売されたのが1979年7月1日だそうだ。引き算するといまから40年前。もうそんなに前の話だったかと思うが、その時に感じたことを不思議と今もはっきり覚えている。

音楽は、ラジオやスピーカーで流せば、すくなくともそこに同じ音楽を聞く人が何人かは居る。共通の感想も自ずと生まれる。でもそれを独り占めにして、ひとに聞かせないというのが、ウォークマンのコンセプトか!つまりそれは世の中全員独りよがりになるってことじゃないか? これは、これからの人間の社会生活を変えるに違いない!というのが、この40年前の奇妙な直感だったが、サテ・・・・・?。