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[459]ハイジおばさんの断捨離日記−47

🙆ソ連治世下のウズベキスタン、サマルカンド
青の都とも呼ばれるサマルカンド。しかしソヴィエト連邦の統制下にあったシルクロードの国々の人達は、どんな日常生活を送っていたのだろう?
 ソ連邦成立10年後の1932年に、単身この地を探索したスイスの女性探検写真家エラ・マイヤールによる、サマルカンドでの一枚。
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copyright -Fonds photographique Ella Maillard, Musée d'Elysée, Lausanne

レーニンの像の前で首を垂れる容疑者たちは、有罪と決まれば、あの美しい塔の上から投げ落とされる死刑に処せられたのだと、ウズベキスタンの専門家が話してくれました。今はどうなんだろうなどと、この国への旅に心が膨らみます。
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[458]-ハイジおばさんの断捨離日記-46

💏東京の街中で、こんな可愛い芸妓さんに出会うとは!
 写真の場所は、上野池之端の”水月ホテル鴎外荘”。名作『舞姫』が執筆された旧鴎外邸のお座敷が残る、庭園前の廊下です。
 なかなか戻ってこなかった友人によれば、「写真撮ってもいいですか?」と聞いたらどうぞどうぞと言われたそうで、まさに棚ボタ的な歓喜の一枚。このお座敷に呼ばれてたまたま来たのでしょうから、ここに行けばいつでも会えるというわけではないようですが・・・。

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[457]ハイジおばさんの断捨離日記-45

▼路傍の紫陽花 DSC_0262_convert_20190620145840.jpg

[456]-ハイジおばさんの断捨離日記44

⭐️童話作家じゃないアンデルセンの世界唯一時計

 うかうかとスイス国内にご無沙汰している間に、スイスの時計業界にも新星が登場していたらしい。童話作家のアンデルセンと同じ、デンマークの出身。1942年生まれというから、もう新星とも言えないが、作る時計は、全て、客の注文に応じて、時計という常識を超えた、精密かつ芸術的な時計を作るらしい。ハイジおばさんもまだ実物を見たことがないけれど、何やらNHKが8Kテレビで紹介するらしい。

 このアンデルセンという時計の魔術師が、触るだけで作動するMontre A Tactをいうものを作った図が手に入ったので、添付します。

Artistique_vue_1  Montre_ATact_convert_20190610172240

 何でも時計の横の数字で時間などが読めるので、持ち主は腕を回して見る必要がないとのこと。そのほか、2400年までの閏年の調整が不要だとか、様々のエロチックな場面が自分の好みで作り出せる時計とか、ともかく持ち主の要望に従って、一点ずつ製作するというものらしい。ハイジおばさんも実物をまだ見せてもらっていないので、説明に窮するのですが、ご興味のある方はhttp-//andersen-geneve.chと6月11日から4夜連続だという、NHK8Kテレビをご覧ください。

[455]ハイジおばさんの断捨離日記−43

🔷お気に入りのスイス・アニヴィエの谷
友人の息子さんが、スイスの写真を送ってきた。
偶然にも私に一番縁が深いアニヴィエの谷だ。
写真の一番奥の尖った氷の山の右隣にマッターホルンがあるのだが、残念ながら谷の左側の高台にあるサンリュック村まで上がらないと見えない。
しかし見えると言っても、そこから見るマッターホルンは西北壁で、普段カレンダーなどで見る三角錐の山とは似ても似つかないのだが・・・。

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彼は、モリーユという、春に取れるキノコを採りに行ったらしい。
左下に見える靴や卓上のアーミーナイフと比べると、キノコが大きいのににびっくり!!!
image1.jpeg

プロフィール

ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

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