[460]ハイジおばさんの断捨離日記ー48
🔷ル・コルビュジエか、ジャヌレか?
7月6日夜のTBSの世界遺産の番組で、ル・コルビュジエのロンシャン礼拝堂のモチーフが、アフリカのサハラ砂漠に残るモスクにあると聞いて、急にこの建築家のことに記憶が戻った。ル・コルビュジエは、1930年にフランスの国籍を取得したが、れっきとしたスイス人で、スイス名はシャルル=エドゥアール・ジャヌレ。生まれ故郷のラショードフォンには彼が両親のために建てた家が、記念館として残る。

記念館の表と裏
付近には彼が設計したという家も数軒残っているが、どれも奇抜な様子は全くなかった。常に生活に密着した建築美を追求したということだろうか?彼の弟子の日本人が設計したという家を東京で訪ねたことがあるが、奇抜というよりは、空間を有効利用している、という印象が残る。

東京の国立西洋美術館が、ユネスコの世界文化遺産に指定されて、同時に彼の美術展も開かれたが、今一つパンチに欠けたのは、主に彼の絵画を中心とした展示に、彼の名前と建築物が先走りした、ということだろうか。
7月6日夜のTBSの世界遺産の番組で、ル・コルビュジエのロンシャン礼拝堂のモチーフが、アフリカのサハラ砂漠に残るモスクにあると聞いて、急にこの建築家のことに記憶が戻った。ル・コルビュジエは、1930年にフランスの国籍を取得したが、れっきとしたスイス人で、スイス名はシャルル=エドゥアール・ジャヌレ。生まれ故郷のラショードフォンには彼が両親のために建てた家が、記念館として残る。


記念館の表と裏
付近には彼が設計したという家も数軒残っているが、どれも奇抜な様子は全くなかった。常に生活に密着した建築美を追求したということだろうか?彼の弟子の日本人が設計したという家を東京で訪ねたことがあるが、奇抜というよりは、空間を有効利用している、という印象が残る。


東京の国立西洋美術館が、ユネスコの世界文化遺産に指定されて、同時に彼の美術展も開かれたが、今一つパンチに欠けたのは、主に彼の絵画を中心とした展示に、彼の名前と建築物が先走りした、ということだろうか。
スポンサーサイト