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●スイスの民族衣装 2

民族衣装は、日曜日の礼拝用、お祭りの衣装、普段着や労働着などに分けられます。日本でも、冠婚葬祭用の留袖、お祭り用の半纏など、いろいろありますね。



ジュネーブの伝統コスチューム

国際都市ジュネーブの衣装はどちらかというと機能的。
これは日曜日の礼拝に行く時の衣装です。


コスチュームGEJPG_convert_20120128103101


フランスにぐるりと取り囲まれたジュネーブには、フランス領への入り口が
57カ所もあるといわれます。市内バスも国境を越えて走ります。
名物のレマン湖のジェット噴水は、高さ140メートルまで水を噴き上げて、
風の強い時はお休みです。
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テーマ : スイス情報
ジャンル : 海外情報

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Secre

複雑ですね

ジュネーブが元々独立国ということ自体知りませんでした。
でも、フランス領に戻るべきというのも、??という感じです。
フランスに囲まれているから、自然にそう思うのか、文化的
に近いからそう思うのか・・・。

スイスではなくて、フランスの話になってしまいますが、
ブルターニュ地方というのは、フランスの中でも異質な土地なんだそうです。
昔、イギリスから渡ってきたブリトン人を祖先に持ち、ケルト文化を
今でも大切に守り続けているということです。言語も仏語とケルト語かなにか
両方使っているようで、フランス人という意識が最も低いんだそうです。

他の国でもヨーロッパはそうですね。ドイツのバイエルンもそうですし。
ドイツ人ではなくて、バイエルン人との意識が強いとのことです。

追加の説明です

ビョークさま、人形から歴史にも興味が広がるとはなにやら嬉しいです。ジュネーブがフランス領になっちゃったみたいな書き方をしてしまいましたが、それは一時的で、ナポレオン失脚後に、それまで独立国だったジュネーブは1815年にスイス連邦に加盟、スイスの一つの州になり現代に至っています。おっしゃるとおり歴史は現代にも影を留めていて、なにかというとフランスに戻るべきだと主張するおじいちゃんなどがいて、私も実際、げんこを振り回してそう言い張る美術館長に出会いましたよ。

ありがとうございます

私の変な質問に答えてくださって、ありがとうございました。ジュネーブには複雑な歴史があるんですね。スイスというより、フランスというのは初めて知りました。昔の出来事というのは、現代まで根付くものなんですね。多分、Divonneとジュネーブの民族衣装は似ているんでしょうね。

ジュネーブの民族衣装

ビョーク様、久しぶりのアクセス有り難うぞんじました。
ジュネーブ付近のDがつく場所とは、Divonneかも知れませんね。おおきなカジノがあるので,日本人にも人気のようです。私は行った事はないですが、スイスとフランスは国境を接しているし、ジュネーブはナポレオンがフランス領にした位ですから、もうほとんどフランスだと言ってもいい位です。民族衣装が似ていても、ちっとも驚くことはないです。

ジュネーブの民族衣装に似ています

お久しぶりです。以前、色々とカキコさせていただいたビョークです。ジュネーブの民族衣装を見て、ハッとしました。私が持っているフランスの民族人形の衣装にそっくりなんです。フランスに囲まれているそうですが、やっぱり、影響を受けているのでしょうか。ジュネーブの周りにあるフランスって何があるかご存知でしょうか?Dで始まる地名なのですが。変な質問をしてしまって、すみません。わからなかったら、わからないで大丈夫です。

人形はスイス美人

この人形は実寸では80センチほど。かなり大きいですね。日本にも20年前にやってきました。
見ていると段々生気が移るようで、コワ~い。
民族衣装は、一番多く見かけるのが,お祭り,次の何かの記念行事で、地方に行くほど、日曜日などに出てきます。

民族衣装!

このコレクション良いですね。
祭りの時など、見られるのでしょうか。

先日、テレビの「なんでも鑑定団」で、西洋人形に魅せられた主婦が出てました。
一体、何百万円の世界、分かりません。ご主人が金持なのでできたのでしょう。
プロフィール

ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

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