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18. スイス人は語学の天才?#4 四つの言葉でコンニチワ

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グリュェッツィ(独)ボンジュール(仏)ブオンジヨルノ(伊)ブンディー(ロマンシュ)
どれもスイスでこんにちは!

 お父さんがドイツ語圏の出身で、お母さんはフランス語圏、学校へ行けばロマンシュ語で義務教育、といった図はスイスではざらに見られます。小さいときから、左右にいる人が、自分と違う言葉を話すという環境です。
 家庭でも学校でも同じ言葉、という場合はやはり他の言語は体得しにくいので、若者たちは競って自分と違う語圏へ働きに行って、母語以外の言葉に磨きをかけます。
 誰もが語学に寛容で、判らなければすぐ聞けるし、間違えても誰も笑ったりしません。違う語圏で一年も働いたり勉強すれば、もともと学校で習ってきた語学ですから、またたく間に上達するというわけです。

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ハイジおばさん

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スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
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