● スイスの文化歴史街道ViaStoria 2
■ スイスの歴史的な街道シリーズ、「ヴィア・ストーリア」の連載を,そろりソロリと始めさせて頂きます。
(C)ViaStoria 「スイス巡礼の道」の一部分。ローマ時代の馬車道と巡礼者の徒歩の道が併用されている。奥に黄色いハイキング標識が見られるとおり、ハイキングコースにもなっているようだ。
日本は中央集権国家なのに、「歴史街道」とか「全国街道交流会議」などは地方発生ベースのようですね。それとは逆に、地方分権のスイス連邦に生まれたヴィア・ストーリアは、根っから政府主導の全国規模です。といってもスイスは日本の国土の9分の1,九州と同じ位の面積ですから、『歴史街道』が関西地区を中心としているのと、大体同じ規模といえるでしょう。そして、街道交流首長会の趣旨である ”街道(みち)の数だけ「日本」がある” は、そのままスイスに置き換えても通じそうです。
ヴィア・ストーリアは、スイスの首都のベルンに本部を置く団体で、サブ名称は、「スイスの歴史文化の道」です。
ラバの背に乗って旅し、巡礼のように宿に着き、ローマ人の如く飲み食らい、
王侯貴族のように眠る!
こんなキャッチフレーズがぴったりの全国縦横断コースを、現在までに12種類のVia(全国規模), 14種類のViaRegio(地域主体)として発表しています。「トマスクックの道」「巡礼の道」「ローマ人の道」など、ヨーロッパの交通の要衝スイスの、歴史上の位置を明らかにするものが多くあります。
いにしえのゆったりした旅のペースにならって、歩く速度で紹介して参りたいと思います。

日本は中央集権国家なのに、「歴史街道」とか「全国街道交流会議」などは地方発生ベースのようですね。それとは逆に、地方分権のスイス連邦に生まれたヴィア・ストーリアは、根っから政府主導の全国規模です。といってもスイスは日本の国土の9分の1,九州と同じ位の面積ですから、『歴史街道』が関西地区を中心としているのと、大体同じ規模といえるでしょう。そして、街道交流首長会の趣旨である ”街道(みち)の数だけ「日本」がある” は、そのままスイスに置き換えても通じそうです。
ヴィア・ストーリアは、スイスの首都のベルンに本部を置く団体で、サブ名称は、「スイスの歴史文化の道」です。
ラバの背に乗って旅し、巡礼のように宿に着き、ローマ人の如く飲み食らい、
王侯貴族のように眠る!
こんなキャッチフレーズがぴったりの全国縦横断コースを、現在までに12種類のVia(全国規模), 14種類のViaRegio(地域主体)として発表しています。「トマスクックの道」「巡礼の道」「ローマ人の道」など、ヨーロッパの交通の要衝スイスの、歴史上の位置を明らかにするものが多くあります。
いにしえのゆったりした旅のペースにならって、歩く速度で紹介して参りたいと思います。
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