[253]ややこしい世界遺産−スイスの巻
■レーティッシュ鉄道アルブラ線/ベルニナ線と周辺の景観
まずレーティッシュ鉄道ってなあに?という声が聞こえそう!
これは、日本で言えば近鉄のようなスイス最大の私鉄で、スイスの東南部を網羅しています。スイス国鉄とは軌道幅が違うので、どうしてもクール駅で乗り換えしなければなりません。この私鉄は、有名な「氷河特急」の東半分の担い手です。
この鉄道網の中に、アルブラ線とベルニナ線と呼ばれる路線があるわけですが、観光客にはあまり馴染めない呼称なので、もうちょっと判りやすく世界遺産の名称をつけて欲しかったような気がしますね。
アルブラ線の途中に「氷河特急」の写真のなかでも人気第一の「ランドヴァッサー橋」があります。高さ65m、半径100mの円の一部を走る形なので、車窓からは,サンモリッツに向かう場合一番後ろに乗って右に回っていくところを狙えますが、すぐトンネルに入ってしまうので、自慢できる写真が撮れる人は少ないようです。

これは知人のS氏の写真で、走っているのは氷河特急路線の各駅停車列車です。
このランドヴァッサー橋の写真を撮るコツを現地の友人に聞いてみました。
サンモリッツ方面に向かっている場合、深い谷のまっただ中、ティーフェンカステルTiefencastel駅出ると、谷の奥に富士山のような山が見えてきます(似たような山が沢山あることはあるのですが・・・)。無人駅のアルヴァノイAlvaneuを過ぎたら、もうすぐです。
トンネルを出たり入ったりしますが、ハアーと息を抜かずに、カメラは構えたままで待機してください。全長216メートルの橋のこと、あっという間です。“Good luck"!

富士山みたいな山って、多分これ。山の名は?ウーン!
まずレーティッシュ鉄道ってなあに?という声が聞こえそう!
これは、日本で言えば近鉄のようなスイス最大の私鉄で、スイスの東南部を網羅しています。スイス国鉄とは軌道幅が違うので、どうしてもクール駅で乗り換えしなければなりません。この私鉄は、有名な「氷河特急」の東半分の担い手です。
この鉄道網の中に、アルブラ線とベルニナ線と呼ばれる路線があるわけですが、観光客にはあまり馴染めない呼称なので、もうちょっと判りやすく世界遺産の名称をつけて欲しかったような気がしますね。
アルブラ線の途中に「氷河特急」の写真のなかでも人気第一の「ランドヴァッサー橋」があります。高さ65m、半径100mの円の一部を走る形なので、車窓からは,サンモリッツに向かう場合一番後ろに乗って右に回っていくところを狙えますが、すぐトンネルに入ってしまうので、自慢できる写真が撮れる人は少ないようです。

これは知人のS氏の写真で、走っているのは氷河特急路線の各駅停車列車です。
このランドヴァッサー橋の写真を撮るコツを現地の友人に聞いてみました。
サンモリッツ方面に向かっている場合、深い谷のまっただ中、ティーフェンカステルTiefencastel駅出ると、谷の奥に富士山のような山が見えてきます(似たような山が沢山あることはあるのですが・・・)。無人駅のアルヴァノイAlvaneuを過ぎたら、もうすぐです。
トンネルを出たり入ったりしますが、ハアーと息を抜かずに、カメラは構えたままで待機してください。全長216メートルの橋のこと、あっという間です。“Good luck"!

富士山みたいな山って、多分これ。山の名は?ウーン!
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