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[274]ジュラノート10

■ジュラ山中に置き忘れられた文化遺産−サンチュルサンヌと僧院

ジュラ山脈の山越えの途中で、隠遁生活に入った聖者がおりました。6世紀にアイルランドからヨーロッパ大陸にケルト系のキリスト教を伝えた聖コロンバヌスの弟子のひとりの聖ウルサンヌで、彼が拓いたのが、石灰岩の崖に取り囲まれた東部ジュラの小村、サンチュルサンヌの聖地です。

スイスとフランスの国境を分けるドゥー川。そのほとりに佇むこの静寂の村には、大きな僧院つき教会と、石造りの橋、そして隠者の祠などがあります。聖コロンバヌスに従った弟子達のなかには他に聖ガルスが居り、彼はなおも進んでスイス東部のザンクトガレンに僧院を拓きました。こちらは世界遺産になっていて,ひっそりしたサンチュルサンヌとは良い対照です。


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スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ40年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
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