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[292]ジュラノート27

■スイスの建築家ル・コルビュジエ

きまってフランス人建築家として紹介されるル・コルビュジエは、スイスのラショードフォンの真ん中で、1887年に生まれました。本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリ。これじゃ、どこが名前か判らない!と思ったかどうかは不明ですが、1920年以降、曾祖父のLecorbusierの名前をもじったLe Corbusierという別名を使い始めたとのことです。国籍は、スイスとフランスの両方に持っています。
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ラショードフォンの市内には、彼の生家あとをはじめ、両親のために建てた「白い家」(メゾン・ブランシュ)(丘の中腹)があります。
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町にはその他メゾン・テュルク,シネマ・スカラなど、10軒ほどが見られます。どの家も,縦長の窓など、ラショードフォンの町並みとの共通点を感じさせます。 彼が設計した、上野の国立西洋美術館、世界遺産になるんでしょうか?

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ハイジおばさんへ

スイス、知らないことが多すぎ。でも、楽しいですよ。
明日神代植物公園に桜見に行きますが、チューリップはまだ早いかな?

ラショードフォンのホテル

ひろ子さま、ブログをご愛読頂きありがとう存じます。
私はラショードフォンでは友人宅に滞在していましたので、ホテルは良く知りません。この友人に聞いてみましょうか?町はそれほどしみじみと味わう雰囲気ではないので、逆に駅の近くで便利さを求めた方がいいと思いますが,如何ですか?ご連絡はromandie.suzuki@nifty.ne.jpへお願いします。

No title

ラショードフォンのことはガイドブックにも情報がないのでとても参考になります。けっこう大きな町ですね。九月にスイスに行きますが、以前から行きたかったフランスのBesanconにあるロンシャン礼拝堂もラショードフォンから日帰りで行けそうなので計画します。ラショードフォンの駅近くにお勧めのホテルがありましたら教えていただければうれしいです。

去年ナルシスのことで情報たくさんいただきました。ありがとうございます。又図々しくお聞きして恐縮なのですが。
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ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

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