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[332]-スイスに住んだセレブ-1の8

■女優とユニセフ親善大使:2つの顔を見せるヘップバーン

パヴィリヨンに向かって右手のコーナーは、ヘップバーンの映画人生を再現したものでした。出演映画のポスターや、オスカー像なども飾られていました。開館まもなく、親友だったジバンシーから出演衣装なども届きました。このコスチュームを見ると、オードリーはかなり大柄な女性だったようです。
AH31jpeg_convert_20150614140610.jpeg AH29jpeg_convert_20150614140741.jpegガラスケースに入ったオスカー像         ポスターが多かった展示

AH32_convert_20150614140822.jpeg AH30peg_convert_20150614140914.jpeg
『許されざる者』ポスター            展示されたジバンシーの衣装の一部
展示物は、オードリーの遺族や関係者から提供されたものに限られていたようで、かならずしも彼女の映画人生をくまなく展示したものではなかった、という印象もなきにしもあらずでしたね。
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Secre

No title

さあ、パヴィリヨンそのものの再生がなるかどうか? 私は楽観視できないような気がしております。
同じレマン湖に近いチャーリー・チャップリンの広大な邸宅も、数年来博物館への変身が、すぐのことのように話題になっていますが、一向に実現しませんし・・・。

どんなふうになるのか

オードリー、男性、女性とも、永遠の憧れ。
パビリオンの変身、楽しみですね。

No title

コメント、共感します。当時もいろいろと理解しにくいなあ、と思った場面はあったのですが、いまになってまたそのことを思い出しています。亡くなった人の真の意志は誰にも判らないということでしょうか? 閉鎖後のいまでも、現地の旧お母さん仲間の間では、パヴィリヨン復活の動きがあると聞いています。

過去の栄光にすがるのはやめよう?

ハイジおばさんへ

オードリーの子供たちは、一時期、お母さんの栄誉を賛美する気持ちで、資料館作ったのでしょうが、素朴な展示ですね。
契約終了で、撤去したのもわかるような気がします。

ユニセフ親善大使の彼女は、もはや銀幕のスターではなく、一人の人間として生き方を貫いたものだったような気がします。

そういえば、小樽の「石原裕次郎記念館」はどーなっているのでしょう。
今も、奥さんの北原三枝さんが館長をつとめているようですが・・・

京都の「美空ひばり記念館」も、閉鎖。

オードリーとは比べられるレベルではないですが、過去の栄光だけでは、今につなげられないということでしょうか。

ミーハー的なコメント、お気を悪くされたら、削除してください。
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ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

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