[351]スイスに住んだセレブ16-1


■デヴィッド・ニーブンとシャトーデー

デヴィッド・ニーブンと言っても知らな〜いという若者が多いかもしれないが、「八十日間世界一周〜熱気球の旅」と聞けば、なんとなくあのダンディなおっさんを思い出してもらえるかもしれない。このイギリスのちょっとおかしみのある俳優は、レマン湖畔から数十分アルプス山中に入った素朴なシャトーデー村に長く住んでそこで亡くなり、この村の墓地に葬られている。
065_Chateau_doex_ballon_convert_20160211092346.jpg 058_chateau_doex_ete_convert_20160211092307.jpg 230px-David_Niven_4_Allan_Warren_convert_20160211092500.jpg
シャトーデーは、標高968mの夏冬人気のリゾートで、まさに桃源郷という以外の表現が見つからない牧畜と民芸の里である。ここの朝夕の気流が熱気球の打ち上げに適していることと、デヴィッド・ニーブンがこの地に住んだことと, ニワトリと卵のどちらが先か知らないが、ともかくシャトーデーは熱気球大会のメッカとなっていて、村の中央ロータリーには気球の模型が飾られている。


やっぱり気流が良いに違いない。世界一周熱気球無着陸飛行に成功したベルトラン・ピカールの「ブライトリング・オービター3」も、ここシャトーデーから飛び立った。ピカール一家は、スイスではセレブ中のセレブで、お爺さんのオーギュスト・ピカールは物理学者/深海探検学者、お父さんのジャック・ピカールは潜水艇のバスチカーフを開発し、孫のベルトランが気球に続いて太陽エネルギー飛行機ソーラー・インパルスによる世界一周飛行のプロジェクトを展開するという科学者一家でもある。
Image73_convert_20160211095748.jpg シャトーデー_convert_20160211112107


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kazuさんへ、いつも見ていて頂いて有り難う存じます。バルーンはお好きなのですか?
バルフェスを見たかどうか???ウ〜ん、思い出せない。ここでバルーンは沢山見た覚えがあるし、実際乗せてもらったこともあるのだけれど、この国際大会は冬(ちょうど今頃かな?)なので、多分この時期には行っていないような気がします(雪もスキーも全く苦手の、都会のハイジです!!!)。

いいねえ!

☆ハイジおばさんへ。
いいですね。
このバルフェス、ごらんになったことあるのですか。

ソニーのバルーンが目立ちます。
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Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ40年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
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