[354]スイスに住んだセレブ18-2

■ゴールデンパスとM0B鉄道

スイスのゴールデンパスというのは、音楽祭で名高いスイス中央部の観光名所ルツェルンとスイス西部レマン湖畔のモントルーを、ZB鉄道、BLS鉄道、MOB鉄道の3つの私鉄が連携して6時間で結ぶ、まさしくスイス横断のゴールデンルートである。3つの私鉄の中でも、車体を金色に塗ったMOB鉄道のパノラマ列車は、運転席の下の最前2列がパノラマ席になっていて、人気が高い。
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しかし問題はこの三つの鉄道の軌道幅が違うことで、お客は少なくとも2回の乗り換えを余儀なくされる。それではゴーデンルートの名に恥じると、最新技術を駆使して一本化するという案を聞いたのは、実にもう40年も前のことだった。たしか日本へもその技術を視察に来たと聞いたが、日本のどこだったのだろう。しかし乗り換え無しの夢は叶わず、いまもってスイス政府観光局の公式ホームページでも上記の説明のままである。

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Secre

No title

なるほど、なるほど、鉄ちゃんの気持の分け前を頂きました。ともかくスイスは国全体が鉄道ミニチュアみたいな国で、この辺も日本と似ています。マッカーサーが、「日本は東洋のスイスたれ」と言ってくれたお蔭で、スイスは長らく日本人の憧れの国でしたが、今や日本人訪問客も往時の半分以下になってしまいました。

しつこくコメント!

ハイジおばさんへ

下駄をはかせたとは、そういうことでしたか。納得。

福島から新庄までの山形新幹線は、踏切など在来線をそのまま使用しているので、本来はJR奥羽本線。
最高時速は130kmに制限されています。なのでミニ新幹線といわれています。
スリーレールは一部だけで、他は新幹線軌道幅に改軌したようです。
が、車両はそのまま。台車は、その都度、簡単に幅を変えられるとか。
ちゃんと考えていたんですね」。日本人はえらい。

No title

山形新幹線に使われているのですか!やっぱり日本が元祖なのかなあ?
ゲタを履かせるという話は、フジテレビがオリエント急行を中国経由とかで日本に走らせて来て、その時の話でしたが、台車に乗せるという形だったかも知れません。当時青い表紙の立派な本が発行されたのを思い出しましたが、あの本もどこへ行ったかなあ。たしか沼田さんという人が担当でしたが、記憶も遠くなりました。鉄道の世界って、想像力と現実が織り混ざって夢があるのですねえ。

サードレール

ハイジおばさんへ。
サードレール、イメージはありましたが、この言葉初めて知りました。
調べたら、山形新幹線の一部にもサードレールあるようですね。

No title

昨日は久しぶりに良い汗をかかせて頂きました。やはりテニスは楽しいですね。
さて、軌道幅のことですが、スイスでは鉄道の発達に伴い実に様々のゲージがあり、80センチ幅というのにも乗りましたが、ものすごく揺れます。日本では広軌が多いのでしょうか、オリエント急行を日本に持って来た時は、いわゆるゲタを履かせたそうですね。ゴールデンパスルートの場合は、サードレイルとしきりに言っていましたから、多分もう一本レールを横に足す方式なのでしょう。こんなことも鉄道ファンにはたまらないテーマなのでしょうが、ハイジおばさんには記憶を追うのがやっと、というところです。

さわやか~

ハイジおばさんへ。
昨日はテニスお疲れ様でした。

さわやかな風景ですね。
アルプスの山々、レマン湖? ぶどう畑?
これらの列車に何度か乗られたのでしょうね。
うらやましい。

京王線、東京メトロ乗り入れのようにはならないようですね。
一方、同じ私鉄でも、京王線・井の頭線は軌道の幅が違います。
なので、井の頭線と地下鉄銀座線は乗り入れはできないとか。





プロフィール

ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ40年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

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