[392]『マルチナ・ヒンギス』(E.バリリエ著、鈴木光子訳, 1997年刊)


images-1.png      第1章(2) 例外中の例外

 マルチナ・ヒンギスより若い年齢で、テニスのメジャーな世界大会を制した選手を挙げるとすれば、1世紀以上遡らなくてはならない。それはテニスと言っても、今とは全くといえるほど異なるテニスの黎明期のことであり、比較する意味も無いかも知れない。 それはロッティーの愛称で呼ばれ、ウィンブルドンを15才と10ヶ月で制したシャルロット・ドッドのことである。1887年であった。
 当時は、女子のサービスは「スプーンサービス」と呼ばれるアンダーサービスだった。
 テニスの他に、ロッティーは、アーチェリー、アイススケート、ゴルフ、ホッケーなどもこなしていた。この何でも屋の少女は、89才まで長生きして、1960年に亡くなった。マルチナは、知る限りでは、テニスの他には、水泳、ローラースケート、バスケット、フットボール、それにボクシングを少々やるという。




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