●ローザンヌ1

さてさて、レマン湖の岸に沿って、視点はジュネーブの方角へ向かって,ローザンヌにやってきました。ここは湖岸のウーシー地区です。
この湖の中に立つ分度器みたいなモニュメントは直径20メートルの風向計。
レマン湖には13種類の風が吹くと言われ、そのうちの4つはこの風向計の向きによって風の名前が判ります。
そのうちでも北東の冷たい風「ビーズ」が吹くときは、地元の人たちの不機嫌な顔を見れだけで一目瞭然ですが・・・。
手前にあるボートは、天井部分が太陽パネルのソーラー船「アクアレル」号です。
時計が12時を指しているのは、次の出航時間です。
風向計の右手に見える薄い帯のようなものは写真の汚れかと思いましたが、
どうやら撮影の季節から見て、渡り鳥の群列のようです。
レマン湖はヨーロッパでも有数の渡りの通過点だったなあと思い出しました。
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風向計
風にはそれぞれ名前がついているんだそうです。でに13だと割り切れませんね。
4種類の風については、モニュメントの下に?4つの切り込みが作られていて、それに合致するとその風ということにするようで、天気が悪くても大丈夫なようですよ。
4種類の風については、モニュメントの下に?4つの切り込みが作られていて、それに合致するとその風ということにするようで、天気が悪くても大丈夫なようですよ。
曇りや雨の時は、どーするんだろう
13種の風ねえ。NEWSは分かりやすいですね。後は北東とか東南とか、ですね。13種だともっと細かく北北東とか?