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●ローザンヌ2

前回ソーラーボートが写真に出ましたが、最近太陽エネルギーだけで飛ぶ飛行機「ソーラー・インパルス」がスイスからベルギーまで500キロを飛んだという新聞記事をお読みになりましたか?
この飛行機を飛ばしたのは、ここローザンヌ出身の科学冒険家ベルトラン・ピカール、54才です。彼は1999年に、熱気球で無着陸世界一周飛行も成し遂げました。
ピカールと言うと、3代続いた科学者一家で,おじいさんはあの有名な深海艇「バチスカーフ」の生みの親です。レマン湖では今でも小さな潜水艇がお客を載せて潜るのですが、その船の名前をどうしても思い出せません。



ソーラーインパルス

(2011年5月14日東京新聞の記事を追加しました。"続き”をご覧ください)
ソ-ラーインパルス_convert_20110605231139
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テーマ : スイス情報
ジャンル : 海外情報

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Secre

No title

いえいえ、宏子先生の博学ぶりには日頃からシャポー(脱帽!)です。
現地からの情報によると、12000枚のソーラーパネルを翼に載せていて、飛びながら充電するようです。
翼の長さは、エアバス380より若干長い80メートルで世界最大、平均は1200メートルほどの高度だったらしいですが、最高で8700メートルまで記録したとのことです。
写真は周囲をカットしてしまいましたが、オリジナルでは湖や下の畑がはっきり写っていました。
来年あたりには世界一周もするそうですから、楽しみです!

ハイジおばさんの博学に拍手

色付きの文字
ソーラー インパルス すごいですね。成層圏を飛ぶから雨や曇りの心配がないの?(小心者の私ですから心配しています)。

ベルトラン ピカール インターネットで調べます。
ハイジおばさんの博学に改めて拍手を送ります。
 地中から頭をチョット出したもぐらから発信しました。

ソーラー・インパルス

早いだけがとりえのハイジおばさんです。
グーグルで、ソーラー・インパルスで検索するとかなり出てきました。ピカールの方はこのままだと何か光る液体がでてくるので、ベルトラン・ピカールで検索した方が良いようですよ。
写真は版権を気にして思い切り小さくしてしまったので、是非検索の方で見てください。
新聞では、5月14日付けの東京新聞で私は見ました。スイスでは原発も2034年には全廃するそうですから、ソーラーパワーはますます開発されるでしょうね。

すごいエコですね

将来実用化できるのかな。
何かでニュース検索できますか。
ソーラーカーは知ってたけど、飛行機とはね。
プロフィール

ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

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