[436]ハイジおばさんの断捨離日記-24
◼️25度がこんなに涼しいとは!!!
スイスアルプスでは『牧下り』が・・・・・・
柱の温度計は25度前後!
この温度がこんなに涼しいとは、酷暑の後の新たな実感です。
この季節、スイスでは『牧下り』が盛んです。
100日間アルプスの高地でたっぷりと新鮮な草を食べてミルクを一杯出し、たくさんのチーズを生み出していた乳牛たちが麓に下りる『牧下り』が見られます。

その夏に一番多くミルクを出した牛を先頭に、頭に花飾りをつけてもらって、乳牛の集団が、列を作って麓の農家に戻ります。
その日は、道路も牛が優先、車は道路脇に待機です。
牛の種類は、スイスブラウンと呼ばれる薄茶色のものが主ですが、写真のものは、写真家の中塚裕氏と共著で、もう25年前に出した『スイス紀行』からの抜粋で、スイス西部ジュラ地方の牧下りの様子です。
麓に帰った牛たちは、これから長い冬を納屋の中で過ごし、また翌年6月には、『牧上り』と呼ぶ山行きで、牧童と一緒に行列を作ってアルプスの高地に向かいます。
スイスアルプスでは『牧下り』が・・・・・・
柱の温度計は25度前後!
この温度がこんなに涼しいとは、酷暑の後の新たな実感です。
この季節、スイスでは『牧下り』が盛んです。
100日間アルプスの高地でたっぷりと新鮮な草を食べてミルクを一杯出し、たくさんのチーズを生み出していた乳牛たちが麓に下りる『牧下り』が見られます。

その夏に一番多くミルクを出した牛を先頭に、頭に花飾りをつけてもらって、乳牛の集団が、列を作って麓の農家に戻ります。
その日は、道路も牛が優先、車は道路脇に待機です。
牛の種類は、スイスブラウンと呼ばれる薄茶色のものが主ですが、写真のものは、写真家の中塚裕氏と共著で、もう25年前に出した『スイス紀行』からの抜粋で、スイス西部ジュラ地方の牧下りの様子です。
麓に帰った牛たちは、これから長い冬を納屋の中で過ごし、また翌年6月には、『牧上り』と呼ぶ山行きで、牧童と一緒に行列を作ってアルプスの高地に向かいます。
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