[454]ハイジおばさんの断捨離日記ー42
✳️まずどこに逃げればいいの?〜その2
区議との対話を通して色々知るうちに、災害時の避難に関して、実に様々の似たような用語が使われていることが浮上してきた。
まず、東京都の『東京防災』と、区(私の場合は世田谷区)の、防災に関する用語の食い違いだが、これは是正が遠い話になりそうなのでひとまず脇に置き、世田谷区の例だけを見てみた。
その1) 「避難場所」と「避難所」の違い
「避難場所」は(一時的に)避難するところ。
「避難所」は自宅に戻れなくなった人が一定期間過ごす(生活する)場所。
世田谷区議の説明では、上記だそうだ。なるほど!
しかし、先に紹介した松原小学校の看板では、


と違う呼称が使われている。
もうここで4種類の呼称が乱立している。これだけでも災害時の区民の不安と混乱を招くことは想像に難くないし、区政に関してはこの程度のぼんやりした信頼感しか持たないだろう。
緊急時の呼びかけは、視覚的にも聴覚的にも、とっさに理解できるものでなくては意味がない。区政の担当者には、まずこの点を理解してもらう必要がありそうだ。
区議との対話を通して色々知るうちに、災害時の避難に関して、実に様々の似たような用語が使われていることが浮上してきた。
まず、東京都の『東京防災』と、区(私の場合は世田谷区)の、防災に関する用語の食い違いだが、これは是正が遠い話になりそうなのでひとまず脇に置き、世田谷区の例だけを見てみた。
その1) 「避難場所」と「避難所」の違い
「避難場所」は(一時的に)避難するところ。
「避難所」は自宅に戻れなくなった人が一定期間過ごす(生活する)場所。
世田谷区議の説明では、上記だそうだ。なるほど!
しかし、先に紹介した松原小学校の看板では、


と違う呼称が使われている。
もうここで4種類の呼称が乱立している。これだけでも災害時の区民の不安と混乱を招くことは想像に難くないし、区政に関してはこの程度のぼんやりした信頼感しか持たないだろう。
緊急時の呼びかけは、視覚的にも聴覚的にも、とっさに理解できるものでなくては意味がない。区政の担当者には、まずこの点を理解してもらう必要がありそうだ。
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