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●アロイス・カリジェとウルスリの鈴 –予告編

ヘップバーンと2人の子供の写真を数日ブログに掲載していましたが、
版権が自分に無い写真を使うのはどうも落ち着きませんので、急いで次の話題へと作業を移すことにしました。
しかしオードリーの古い資料を掘り返しているうちに思わぬ副産物を発見!
安野光雅先生のお供をしてスイスの絵本画家アロイス・カリジェの足跡を,スイス各地にたずねた時の懐かしいファイルです。
ちょっとだけお時間を頂き、このファイルを整理して,順次、ご紹介していきたいと思います。すべては、安野先生が大のカリジェファンだったことに端を発します。


1990年2月9日号の『アサヒグラフ』。
多分、カリジェの名が週刊メディアに登場したのはこれがはじめて?


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テーマ : スイス情報
ジャンル : 海外情報

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Secre

リスキーだと…

弁護士のM氏に聞きました。新聞記事などの引用は、写真・記事に著作権があるので、許可が必要とのこと。
無断転載はもってのほか。厳密にいえば、私の、歌詞の引用も…
「リスキーだなあ」と言ってました。

考え過ぎかなと思いつつ・・・

法曹界の先生のご意見が判りましたが、是非教えてくださいませ。

厳密に言うと…

おはようございます。
版権・肖像権、厳密には、分かりません。ウイークデーのテニス仲間に法曹会の方がいるので、聞いてみます。
仙台のT放送勤務のブロ友は、車やカメラの写真、観光地の写真を取り込む時、「~より無断転載」で逃げてます。

肖像権

ブログでの肖像権、版権というのは特に問題にならない、と考えて良いということでしょうか?
HPは、出版物扱いになるような気がしますが・・・。
一度、コートの先生方にお聞きしてみましょうか?
ともかくこの方面は専門知識がないので、どうも神経質に考えてしまいます。

う~ん、版権より肖像権ですね

こんばんは。
市販される本となると、肖像権は厄介ですね。
私のブログでも、スナップで、街の店頭を写したものを写真集などにするとすれば、
いちいちことわらなければならないでしょうね。今は気楽なものです。

安野先生のこと

安野先生は、新宿にオフィスをお持ちなので、以前は良くお食事などにおつきあいしました。
もう10数年も前のことです。

版権については仰るとおりと思い、出所を明らかに書いたのではありますが、実は『スイスとっておきの旅便り』を出すときに、はじめはオードリーの写真やら絵など面白いものを沢山用意したのですが、結局息子のショーンが経営するアメリカの事務所の許可を取る事になり、それがまたなにやら判ったような判らないような(アメリカ独特の権利志向ですかね)やりとりに閉口した経験があるのです。なにやら恐ろしげだったので
諦めて写真を置き換えたところ、今度は友人の読者から建物の写真ばっかり載せているとお小言。たしかに建物は物を言わないですからね。というわけで、今回も過剰反応は確かです。

安野さんとお知り合いとは…

版権、立場上むずかしいのかもしれません。
随分前、あるPR誌の記事で、「漫画の世界に見る家族像」をテーマにした、評論家の赤塚行雄氏の挿絵に、古谷三敏氏・東海林さだお氏の漫画の一こまを掲載することになりました。著作権にくわしい某出版社に聞いたところ、「本文に関連する引用であれば、出所を明記すればいいとのことでした。
ヘップバーンの写真も出典を明記しているので、良いのでは?

安野光雅さんとの同行ルポ、楽しみにしてます。
プロフィール

ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

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