●スイスのワイン2


スイスのワインは若いうちに飲む、と書いたあとで、
「えーっ、スイスのワインは年寄りは飲めないの?」と言われたことがあったのを思い出しました。
失礼、失礼!若いうちにというのは、ワインが若いうちという意味で、飲み手の年には関係ありませんので、ご了解ください。

ワインのラベルは芸術品! かなり作り手の思い入れが強そう。
ワインは一般に古いほど良い、というのが通念になっていますが、スイスに限って、それは当てはまりません。スイスのワインに使われるブドウは、いずれもワインにしてから、白なら1~2年、赤でも5年以内に飲むのが良い種類のブドウを使っているからです。

こんなに書き込まれると、字引がないとワインも飲めない?
ガメーやピノヌワール、シャスラなどのブドウの種類はスイスの土壌に良く合っているから採用されているわけで、従って飲むワインは若いうちに!となり、ワインの宿命は、樹種と土壌の結合物以外のなにものでもない、ということが、スイスのワインで良くわかります
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スイスワインは飲みやすいこと請け合いです。
スイスワインはあまり寝かさないで飲むので、新鮮でさっぱりしていて、日本食にぴったりです。
でもワインの味を文字で書くのは至難の技ですね。
でもワインの味を文字で書くのは至難の技ですね。
ラベルコレクター
これだけ素敵なラベルを見ると、ラベルコレクターがいるのも分かりますね。
相方は、それなりに知識があるようで、重い、とか、軽い、とか、若い、なんて言ってますが、私は分かりません。
ようするに、飲みやすければいいのです。
相方は、それなりに知識があるようで、重い、とか、軽い、とか、若い、なんて言ってますが、私は分かりません。
ようするに、飲みやすければいいのです。