fc2ブログ

●スイスのワイン6

ブドウ_convert_20111009211452ブドウ0001_convert_20111009211534 ドールとファンダン

日本でも伏見の酒がいいとか、灘がいいとか、まず大まかに地方でえらぶことがありますよね。スイスでもちょっと似ています。

スイスのワインの2大生産地は、ヴァレー(スイスの西南部で、マッターホルンの周辺)とヴォー(レマン湖の北岸)の2つで、選ぶときは、どちらの地方のワインにするかをまず考えるのは一つのコツでしょう。
そこで、ヴァレー地方のワインの特徴はというと:


ラベル13JPG_convert_20111020135732  ラベル12_convert_20111020141543


まず、ドールDôle(赤)とファンダンFendant(白)というスイスではもっともポピュラーな2大銘柄がヴァレー地方の特産で、これはどちらも芸名です。(日本で言うと、澤の鶴とか黄桜と言った感じかもしれません)。
ドールは、本名はガメーとピノヌワールで、この混淆の赤です。
ファンダンは、本名シャスラ種のブドウで作る、まろやかな白です。

この地方で(おそらくスイス中で)この2つの種類のワインを置いていない所はなく、ハウスワインは圧倒的にこの2つの銘柄のワインですから、ボトルを選ぶのが面倒なら、まずこの2種の赤か白がおすすめです。

107_0757_convert_20111020135959.jpg
ヴァレー地方の一大ワイン生産地シオンの風景。左の川はローヌ河です。

ヴァレー地方のワインのもう一つの特徴は、この2種以外に、実に沢山の種類のブドウを使ってワインを作っていることで、古来の品種や珍しい品種もあり、愛好家を惹き付けます。しかし日本人の舌では区別できるようになるには、沢山の品種を何回も飲まなければならないでしょう。

白でファンダンは飽きたという面々には、リースリング、エルミタージュ、プティット・アルヴィーヌ、アミーニュ、マルヴォワーズ,ドール・ブランシュなど沢山のチョイスがあります。
赤のユマーニュ・ルージュ、シラ、コルナランなども絶品です。





スポンサーサイト



テーマ : スイス
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

Secre

ごもっともです。

酒を飲むのと、酒を解説するのは全く別ものなのですね。後者はとかく不粋になりがちです。
でもなんとか東洋と西洋の酒飲みの共通項を探しつつ、スイスワインを飲む(選ぶまたは語る)場合のヒントとしてお役に立つよう、無い智慧をしぼっております。横文字は、そうした場合に必要とする人もいるかな?と思い、書き足していますが、煩かったら飛ばしてください。
シオンの丘の上の建物は、いまは廃墟です。

ああ、どんどん知らない横文字が出てくる

もう、ついていけません。
でも、シオンの風景素敵ですね。山頂はシャトーですか。
プロフィール

ハイジおばさん

Author:ハイジおばさん
スイスとのおつきあいは、スイス政府観光局から始まって、もうかれこれ45年。まだまだ奥深いスイスの魅力を追いかけています。hpもどうぞご覧下さい。
www.office-romandie.info/

カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR