●スイスのワイン8


働く人たちの中で一番美しい目をしているのは、日本の漁師さんと、スイスのブドウ作り人じゃないかなあ、といつも感じます。

ブドウ作り人には、オタクが多いかも?
ともかく一途、こよなくブドウとワイン作りを愛して、他のことには目が向かないという風情です。親子で継承する家族、兄弟で手広く栽培する農家など、どの人に聞いてもひたすら、ブドウ作りの仕事を愛しているようです。 ある青年ブドウ作り人に、「その若さでブドウ作りは地味すぎない?」と聞いてみたら、夜、独りブドウ畑に出て見上げる星空が素晴らしいんだ、と浸りきった様子で言っていましたっけ。


樽に絵を描く人、ワインラベルを自分でデザインする芸術家はだしの人も・・・。若手は凝りに凝ったホームページなども拵えています。

これは手作りの木彫りの人形です。ブドウの古木を見つめて、手にはしっかりワイングラスが・・・。
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AUTOはすぐれもの
やはりね。
こういうものを撮りたい気持ちが大切だと思います。
あとはカメラにおまかせ。
こういうものを撮りたい気持ちが大切だと思います。
あとはカメラにおまかせ。
NIKONの一眼レフ
コメント有り難うございます。
木彫りの人形は、当時ニコンの一眼レフなどをぶら下げていて撮っていました。
でもすべてオートでしたから、これはまぐれに違いないです。
木彫りの人形は、当時ニコンの一眼レフなどをぶら下げていて撮っていました。
でもすべてオートでしたから、これはまぐれに違いないです。
いいねえ、こういう話
ブドウ作りの木彫人形の写真、光が素敵です。
文がなかったら、ワイングラスに気付きませんでした。
文がなかったら、ワイングラスに気付きませんでした。