●スイスのワイン10


日本ではイタリアンレストランなどで、ハウスワインをデカンタで注文するのは当たり前になってきましたが、その量はお店によってまちまちみたいですね。一本注文するには多すぎる、という場合にデカンタで、となるようです。

スイスでは(多分ドイツでも)、如何にもゲルマン系らしく厳密に、デシリットル単位で注文ができます。1デシはご存知10分の1リットル。1デシ、2デシ、3デシとその時の気分で注文(4デシというのは余り聞かない)できるシステムです。5デシになると今流行りの500ml瓶で出てくることもありますが、こうしたオープンワインは、カラフ(デカンタのこと)と呼ばれる小さな水差しのようなもので出てきます。写真がなくて残念ですが、グラスにもカラフにも目盛がつけられています。1デシは大体グラス1杯です。

オープンワインはこうして自分の好きな量だけ注文できますから、一人で食事をすることが多かった私は、その日の体調(飲みたい気分)に合わせて、好きな量を飲んでいました。とっても便利なシステムです。
5デシを越えると6デシとか7デシとかは飛ばして、ボトルで注文します。太っ腹だから? それとも単なる飲ん兵衛?
スポンサーサイト
コメントの投稿
プロは違う!
kazuさん、いつもコメント有り難う存じます。
ワイングラスの写真は、プロのものを借用させてもらっています。
私なんぞには、とても無理ですよ~~~。
でもこうした広々とした写真は、心が解き放たれるようですね。
ワイングラスの写真は、プロのものを借用させてもらっています。
私なんぞには、とても無理ですよ~~~。
でもこうした広々とした写真は、心が解き放たれるようですね。
地デシ?
良い写真ですね。この頃から、ブロガーの資格あり、です。
それに比べりゃ、私なんか新参者。
デシリットルなんて、随分記憶の遠くに行ってしまってます。
ダジャレにしか使えません。
それに比べりゃ、私なんか新参者。
デシリットルなんて、随分記憶の遠くに行ってしまってます。
ダジャレにしか使えません。